ファーム水野はみよし市の中央部にある三好池の東側約200mに位置します。 三好池を取り囲む馬蹄形の丘陵の東側の頂上部にあり、みよしの市街地に近接しながら大変自然と緑の豊かな環境にあります。 創業は昭和31年、果樹(柿、ぶどう、桃)の栽培と酪農(飲用牛乳の生産)により農業経営をスタートしました。 以降 昭和34年の伊勢湾台風で前年に建設した牛舎が全壊する等の曲折はありましたが、酪農を中心とした経営を進め、昭和55年には会社組織として「有限会社 水野農場」となりました。 順調な経営に変化が現れたのはこの10年程の間です。 周辺の市街地化による環境の変化・・・酪農は牛乳生産と並行し多量の牛の糞尿が発生しますが、その処理に多額の費用が必要な環境となって来ました。 輸入飼料の価格の高騰・・・乳牛の飼料(牧草、大豆、トウモロコシ)はほとんどを輸入に依存しており、輸入価格の大幅な高騰は採算を悪化させました。 この経営環境の悪化への対応として、ファーム水野は以下の取り組みを進めています。 先ず酪農経営を大幅に縮小することを前提として、代替の事業を立ち上げる、新規に取り組む事業は「環境を優しく保全しつつ、自然と緑を皆さんに楽しんでもらえるものとする」ことと致しました。 現在取り組んでいる事業内容をご紹介致します。
今後も更に新しい事業に取り組み、楽しんで頂ける「ファーム水野」を目指して参ります、
多数の皆さんのご来場をお待ちしております。